月経不順について
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月経不順について
月経不順について
月経は、女性の健康状態を反映する大切な指標のひとつです。
しかし、月経周期が不規則になる「月経不順」に悩む方は少なくありません。
月経不順は単に周期の乱れだけでなく、体調不良や病気のサインであることもあります。
本コラムでは、月経不順の原因や考えられる疾患、受診のタイミングについて詳しく解説します。
通常の月経は、25~38日周期(変動は6日以内)、月経の持続期間は3~7日(平均日数は5日間)といわれています。
月経不順は、月経周期の異常・月経量の異常・持続期間の異常に分けられます。
それ以外に早発月経、早発閉経、原発性無月経という月経時期の異常もあります。
16歳を過ぎても一度も月経が来ていない場合は遅発月経の可能性もあるので一度検査することをお勧めします。
月経不順の原因は多岐にわたります。主な要因として以下が挙げられます。
上記の器質的な異常による月経不順もありますが、器質的な異常を認めない機能性の月経異常もあります。
超音波検査を行い、子宮や卵巣に異常が無いかの確認をします。
必要であればホルモン検査も行い、月経不順の評価をします。
治療としてはホルモン剤(低用量ピル、ジェノゲスト、レルミナ、ミレーナ)やそれ以外のホルモン治療をご提案することもあります。
器質的な疾患が原因の場合は、手術が必要となることもあるので、その際には近隣の総合病院への紹介をさせていただきます。
次のような場合は、早めに婦人科を受診しましょう。
月経不順は、生活習慣の見直しで改善する場合もあれば、病気のサインであることもあります。
症状が続く場合や不安を感じたときは、早めに専門医を受診してください。適切な治療を受けることで、健康的な生活を取り戻す第一歩となります。
月経に関するお悩みはご相談ください。